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横須賀の高校生に勢い、市長も愛用?ヨコスカネイビーパーカーとは

カルチャー 2015年3月5日

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制作チーム「Y.S.プラス」

引用元:ヨコスカネイビーパーカー Facebook公式アカウント

横須賀の女子高生6名が企画している地域のファッションブランド「ヨコスカネイビーパーカー」の販売イベントが2月28日(土)~3月1日(日)、本町どぶ板通りイベント広場で開催。イベント開催2日間、自主制作で挑んだ5色のオリジナルブランドのヨコスカネイビーパーカーは、事前予約130着を合わせ用意した150着の全てを完売しました。現在同製品は予約受付終了となっています。

同商品は、2014年12月から2月にかけて行われた、まちづくり提案「横須賀学生政策コンペ」で、最優秀賞に選ばれたもの。イベントの賞として吉田雄人・横須賀市長にプレゼン会を行うチャンスを与えられたことで、地元関係者をはじめメディア各所から注目が集まっていました。

地元を盛り上げたい!ヨコスカネイビーパーカーとは

県立横須賀高校3年の「Y.S.プラス」というチーム6名が地域活性化プロジェクトとして一から企画しデザインされた企画パーカーです。

同チームは「若い世代が自分で着て楽しめる」地域のブランドファッションとして提案。地元を盛り上げるツールを目指しています。

ブランドコンセプト「肌に触れるヨコスカの新しいメディア」

ヨコスカネイビーパーカー

引用元:ヨコスカネイビーパーカー Facebook公式アカウント

パーカーのデザインは、正面中央に「NAVY」のロゴ、と地元横須賀に因んだエンブレムのプリント。そこにはカモメ・錨・三浦半島の形と、市政記念である明治40年「M−40」、「READY PARKA FOR PEACE」の文字が。横須賀をイメージしたカーラーはヨコスカネイビー(紺)、シーガルホワイト(白)、ペリーブラック(黒)など合わせて5色、3サイズで展開されており、価格は2,980円。

販売直前、まさかの「NAVY」ロゴが使用できないだと!?

現在は観光名所としても知られる横須賀港は米国ペリー艦隊の上陸以降、海軍(NAVY)の出入りもある港町として発展してきました。ヨコスカネイビーパーカーのロゴもこれに由来しています。

制作途中、「NAVY」のロゴが商標登録されていることが発覚し一時企画断念かと思われましたが、先方へ交渉し限定販売の許可が!メールで資料を送ったり、電話で相談を重ねたそうです。3月1日(日)のTwitterには「本物の”NAVY”の方がイベントに来場された」という投稿が!

Y.S.プラス のPR 活動

制作中の様子

引用元:ヨコスカネイビーパーカー Facebook公式アカウント

同級生のモデルを起用し、iPhoneで動画CMを作成しました。購入者には手書きのカードや商店街のガイドブックを手渡しして、製品と、地域の活性化を街で直接PR活動行っていました。同級生を通じ、FacebookやLINE、Twitterなどで呼びかけ。また、製品の受注販売用の予約WEBサイトも自分たちで制作されるなど、何もかも自主制作!

iPhoneで作った動画CM

若者と政治をつなげたい、横須賀のパワー

ヨコスカネイビーパーカーがエントリーした「横須賀学生政策コンペ」は学生団体「スカペンコ」によるもの。横須賀で学生と政治の距離を縮める為の活動をしている学生団体です。第1回となった同コンペでは他にも「食が循環するまちヨコスカ計画」や「空家を魅力的に変えるツリーハウス計画」など、若者らしい斬新な企画が集まったそうです。

観光客向けの活動が促進される中、どうしても自分たちの街からは関心は離れやすいもの。新しいものを自ら創り出し、積極的に楽しむ様子にパワーを感じることが出来ますよね。

新しい横須賀市の取り組みに今後も注目していきます!

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