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かぐや姫放送でTwitterはお祭り騒ぎ、ひときわ異質な「帝」って?

映画 2015年3月14日

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かぐや姫

引用元:かぐや姫 公式WEB

3月13日(金)、スタジオジブリの高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」が「金曜ロードSHOW!」で放送されました。

放送中から終了後の深夜にかけて、Twitterではこれに因んだコラ画像が出回り、一時お祭り騒ぎに!話題の中心はひときわ異質のキャラクターに向けられました。一体どういうことなんでしょう?

作品「かぐや姫」は、どんなストーリー?

説明するまでもなく、日本最古の物語として知られる「竹取物語」を元にした長編アニメーション。どうしてかぐや姫が地球に来て、月に帰ることになったのかという原作では描かれなかった「心」を描いた作品です。

かぐや姫

引用元:かぐや姫 公式WEB

原作を忠実に再現したストーリー展開です。

作画は、ラフなタッチの線に水彩画調で描かれています。その素朴な水彩画がそのまま動き出したようなダイナミックなアニメーションで観る人を魅了し、国外でも高く評価されました。これまでの受賞歴は、ロサンゼルス映画批評家協会賞(アニメーション映画部門)、ボストン映画批評家協会賞(同)、トロント映画批評家協会賞(同)など。

高畑監督ならではの描写で描き出される世界観は、知っていたはずの竹取物語に新たな魅力を教えてくれます。

高畑 勲監督

日本のアニメーション映画監督、演出家、翻訳家、プロデューサーです。現在はスタジオジブリに所属していますが、他にも個人事務所で活動されています。また、作品は作画技術者に演出プランを伝え、スタッフが絵コンテを切っています。

代表作は「平成狸合戦ぽんぽこ」や「火垂るの墓」、「ホーホケキョ となりの山田くん」。

宮崎 駿監督、鈴木敏夫プロデューサーが「普通じゃない」と語るほどの狂気の天才としても知られています。

この日最もTwitter民が興奮したのは

姫の最後の求婚者として登場するキャラクター「帝」のアゴです。

帝のアゴがこうなった理由?

中村七之助 画像

引用元:中村七之助さんと紅ゆずるさんへ一問一答 〈前編〉 – 25ans

姫の最後の求婚者である帝(御門)。

尖ったアゴが印象的な帝の輪郭は、作中声を担当した歌舞伎役者・中村七之助さんのルックスに影響を受けています。また、帝が当初「あまりに端正すぎたため姫が嫌悪感を抱く理由に欠ける」という点で、高畠監督の「一箇所崩してみては」というアドバイスが採用されました。

ジブリ作品の放送時に開催されるお祭り騒ぎは、もはや恒例化。そのキャラクターの個性をみなさんよく観察されており、その特性を活かしたコラ画像から敬意さえ感じられます。

また、高畠監督が、本作で伝えたかった「姫の犯した罪」、月の世界の姫が楽しいと感じてしまった「人間界の豊かさ」についてみなさんはどのように感じたのでしょうか。作品の見所が人によってさまざまなところもジブリ作品の魅力ですね。

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かぐや姫 スタジオジブリ 高畑 勲
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