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【汐留】パナソニック汐留ミュージアムで「アール・ヌーヴォーのガラス展」

イベント 2015年7月7日

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引用元:汐留ミュージアム | Panasonic

2015年07月04日(土)から、パナソニック 汐留ミュージアムで「アール・ヌーヴォーのガラス展」が開催されています。

ドイツ・デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人の貴重なガラスコレクションが本邦初公開。アール・ヌーヴォー期の140点のガラス芸術品が展示されます。

アール・ヌーヴォーのガラス展 | 汐留ミュージアム | Panasonicアール・ヌーヴォーのガラス展 | 汐留ミュージアム | Panasonic

ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションが、このたびドイツ国外では初めてまとまった形で公開される運びとなりました。 仕事の気晴らしに、単に美しい作品に惹かれてガラス作品を購入し始めた実業家ケプフ夫人は、やがて旺盛な好奇心によってガラスという素材の特質や技法を学び、その可能性を的確に理解して、優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの本質を体現する第一級のコレクションを築きました。

アール・ヌーヴォーの源泉として重要な役割を果たしたジャポニスムやシノワズリを色濃く反映したウジェーヌ・ルソー、エルネスト・レヴェイエ、ウジェーヌ・ミシェル、オーギュスト・ジャンなど、パリのガラス工芸家たちの作品群。同様に東洋美術に傾倒しながらやがてそれらを深く吸収し独自の芸術様式を開花させたエミール・ガレ。さらにガレに強い刺激を受けて同時代を並走するドーム兄弟、そして彼らの制作を支えながらも試行錯誤を繰り返して独自の制作にも挑んだデズィレ・クリスチャン、ミュレール兄弟、ポール・ニコラなどのデザイナー、職人たち。ケプフ・コレクションは、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとアルザス=ロレーヌ地方を舞台に繰り広げられた、まさに百花繚乱の「新しい芸術=アール・ヌーヴォー」の成果を余すところなく示すものと言えるでしょう。

折しも19世紀後半、科学技術の発展によりガラスの素材に対する高度な知識が蓄積され、芸術家たちの飽くなき表現への要求と、多種多様な技を駆使する職人たちの果敢な挑戦によって、かつてないほどのガラスの可能性が引き出された時代でもありました。工芸特有の素材や技術の問題などから、デザインの保護、商標登録、特許など、しのぎを削った工場間の競争なども背景にありました。

ケプフ夫人は学術研究と出版を条件にデュッセルドルフ美術館にその貴重なコレクションを寄贈しました。本展は作品ごとの詳細な調査と研究成果の恩恵を受けて、アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに、約140点の作品の魅力をより深く知るまたとない機会となることでしょう。

引用元:アール・ヌーヴォーのガラス展 | 汐留ミュージアム | Panasonic

「アール・ヌーヴォーのガラス展」概要

  • 期間:2015年07月04日(土)~09月06日(日)
  • 開催場所:パナソニック 汐留ミュージアム
    東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
  • 入館料:一般1,000円/65歳以上900円/大学生700円/中学・高校生500円/小学生以下無料
  • 問い合わせ先:パナソニック 汐留ミュージアム

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